幼稚園とは

幼稚園は学校教育法に定められた学校です  

幼稚園は、「幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする」学校です。(学校教育法第77条)  特に私立幼稚園は、子どもたちの幸せを心から願い、厳しく制定された設置基準により、幼児期にふさわしい施設、設備、園庭などを備えて設立されています。 同年齢の子どもたちが集い、色々な活動や経験を通じ自発的に遊びを育くむ「子どもの世界」。そんな子どもたちの興味や関心を大切にし、友だちとのふれあいを十分経験させながら、生涯にわたる心身の発達の基礎を培うところです。

思いきり遊ぶ友だちとかかわる心ゆたかに 心地よい生活
現在、家庭や地域の中で幼児が力一杯遊べる場所が少なくなり、友だちとふれあう機会が少なくなっています。幼稚園では幼児の発達に必要な様々な環境が用意されていますので、子どもたちは思いっきり遊ぶことができます。 幼稚園では友だちとの係わりの中から、社会生活の基礎を身につけていくことがで きます。幼児は色々な遊びの中で楽しさ、喜び、充実感を、また、葛藤や挫折感なども味わいながら、大好きな友だちと一緒に大きく育っていくのです。 現在、幼児が家庭で小動物や植物などに触れる機会がだんだん少なくなってきているようです。幼稚園では、動物や植物などと生活を共にすることによって、親しみを持って係わることができます。子どもたちはそこで、優しさや労いの気持ちを育み心ゆたかに育っています。 (注)小動物を飼育していない園もありますが、それぞれの幼稚園の特色として捉えて下さい。 幼稚園での生活は遊びだけではありません。衣服の着脱、片付け、食事といった生活習慣、社会のルールや生活の仕方などを学びとっていきます。子どもたちは色々な場面を通して、みんなが心地良く生活するにはどうしたら良いかを考えられるようになります。

私立幼稚園と公立幼稚園の違い

現在資料がありません。
(早朝保育、預かり保育、給食の有無、送迎バス、教育内容などについての)私立幼稚園と公立幼稚園の違いに関する文書、もしくは各項目を比較した表が入ります。

足立区の私立幼稚園は子育てを支援します

足立区の私立幼稚園は、ほのぼのとした温かさと親しみが通い合う子どもたちと保護者の心のふるさとを目指しています。 地域に根ざした教育をこころがけ、子育てに必要な情報の発信基地の役割も果たせるように努めています。子どもたちの幸せは、家庭、地域の人々、幼稚園で手を取り合ってつくっていくものと考えています。

3歳になったら私立幼稚園に  

一人っきりの世界でゆったりと楽しむのも3歳児。しかし、少しずつ友だちが欲しくなるのも3歳児です。幼稚園には優しい先生、たくさんのお友だちとのめぐりあいがあり、ゆったりと遊べる環境が用意されています。 満3歳になったらそろそろ幼稚園。私立幼稚園には3歳児保育について長い研究と実践の歴史があります。3年保育をご希望なら迷わず私立幼稚園をお選びください。
(注)満3歳児保育実施につきましては、各私立幼稚園にお問い合わせください。

私立幼稚園には各園特色があります  

私立幼稚園は、創立者の教育理念(建学の精神)のもとに設立され、保育者はその理念を受けとめ、共に力を合わせて保育の中に生かし、実現に向かって努力しています。 ですから、それぞれの幼稚園の特色を生かした創意工夫のある保育があるのです。